「カーズ2」を観てきた

   

待望の「カーズ2」が封切りされました。
カーズ2
感想から言うと、
面白かった〜
最初からスピード感溢れるスパイアクションで始まります。
007ジェームズボンドのような乗り。
全編に渡って、主旋律はスパイ&アクション物。
それに、友情とか虐げられた人たちの恨み節が絡む展開です。
もっとも、パンフレットの監督ジョン・ラセターのコメントでは、「0011ナポレオンソロ」などをモチーフしたとか。
このテレビ番組は私も子供の頃よく観ていました。


シビアなスパイ物なのに、主人公のソロとイリアキンのオシャレな台詞や演技がとっても素敵。
日本語の吹き替えは、矢島正明さんと野沢那智さんでした。
今回のレースは、世界を回って3戦するのですが、最初の都市は日本の首都東京。
日本びいきのジョン・ラセターらしく、随所に日本的なものを取り入れています。
寿司バーのワサビや、日本庭園。
圧巻は、「ウォッシュレット
音声認識でお尻を洗浄してくれます。
この日本で発明されたテクノロジー、最初使った時はみんなビックリするようですが、一度使ったら病みつき。
来日して初めて知って自宅にも備え付ける外国人の方が多いようです。


今回の主役は、前回のマックイーンじゃありません。
親友の「メーター」です。
実は、カーズのスピンアウトムービーではすでに主役。

カーズ トゥーン/メーターの世界つくり話 (日本語吹替版)メーターの世界つくり話
ライトニング・マックイーンを完全に喰ってます。
最初は、ダメダメなキャラなのですが、最後の方はとってもカッコイイヒーローになります。
このへんのストーリー展開も素晴らしい。
その他にも、各国の有名な自動車が登場してます。
何故、ダメダメだったメーターが主役になれたか?
彼はおとぼけキャラなのですが、けしてバカではなかったということです。
自動車の修理関係には抜群の知識や技術を持っている彼。
その特殊技能を生かして、犯人(黒幕)を突き止めます。
このあたりがこの映画の山場、知識や技術は持っているだけでは何の役にも立ちません。
知識や技術は、知恵として使って初めて生きるもの。
つまり、役に立つのです。
エンディングではハッピーエンドとなって、私のチビ達が大好きな、パフュームのポリリズム


さて、全編を通してキーワードになるのが音声認識。
メーターに備え付けられた武器や、ウォシュレットも音声で制御されています。
この音声認識のテクノロジーは、10年くらい前にATOKなどでも取り入れられて、話題になりました。
iPhoneでもサポートされている技術です。
音声コントロール
しかし、これで電話をかけるのは至難の業(笑)。
未来には、きっとこれで上手くコンピューターに指令を送ることができるようになるでしょう。
そんな可能性を感じさせてくれるのがDragon Dictation - Nuance CommunicationsDragon Dictation
結構すごいところまできているようです。
そしてその音声認識が鍵となって犯人が判明するという落ち。
そのあたりの脚本がとってもよく出来ていて、素晴らしい。
見終わった後スカッとする映画です。
オススメ
メーターのように、他の人とはちょっと違っていても自分に素直で正直に生きる人。
そんな人が素敵なのだと感じました。
考え方や感じ方は人それぞれ、それが個性というものです。
友情や家族、職場での人との関係を築くのであれば、その個性を無条件で受け止めてあげるのが第一歩だと気付かされる映画でした。

カーズ2 (日本語吹替版)カーズ2 (日本語吹替版)
カーズ2 (字幕版)カーズ2 (字幕版)
前作の記事はこちら↓
参考記事:カーズ


by カエレバ



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