インターネットラジオを聴きながら

   

オーディオの世界でも最近は、Personal Computerを音源にして音楽を聴くことが一般的になってきたようです。
いつもお世話になっている真空管オーディオ ザ・キット屋さんでも、PC接続用のUSB端子を備えたプリアンプが発売されました。
SV-20D [樽プリ]
このお店は、真空管アンプ(主にキット)を数多く開発・販売しているお店で、店長の大橋さんは真空管オーディオファンのカリスマ的存在です。
キットが中心なのですが、サポート体制が万全で、作成中にわからないところや、行き詰まったりしてメールで質問すると夜でも2~3時間で返事が来てアドバイスがもらえます。
電気やアンプのことが全くわからない私が、このお店の真空管アンプを何台作った事やら。(^^ゞ
そんなわけで大人気のお店です。
話を元に戻しますと。
Personal ComputerのiTunesやAppleTVなどを使って手持ちの音楽を再生することももちろんですが、最近はインターネットラジオも人気です。
一口にインターネットラジオといっても、いろいろあるようですが、ファイルをダウンロードするiTunesでお馴染み「ポッドキャスト」などと呼ばれるオンデマンド方式と、一般のラジオと同じようにリアルタイムで音楽などの音声を流すライブ形式の大きく2種類に分けられるようです。
詳しくはこちら→フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』:インターネットラジオ


数年前は、ポッドキャストが中心だったと思うのですが、最近は、Wi-Fi(無線LAN)や高速なインターネットの普及もあって、ライブ形式の放送局がとっても多くなってきましたね。
今回は、そんなライブ形式の音楽を配信しているインターネットラジオについて考えてみました。
インターネットラジオで音楽を聴く長所は、手軽に無料で様々な音楽が楽しめる所でしょう。
私も今、PowerBookをステレオに繋いでインターネットラジオでJazzを聴きながら書いています。
Personal Computerを使わなくてもインターネットラジオが楽しめる専用の機器も発売されています。
ネットで探してみると、Personal ComputerのUSB端子に繋ぐチューナーも発売されています。

(残念ながらWindowsのみ対応ですが・・・)
Personal Computerを使わなくてもインターネットラジオを聴ける機器も数は多くないですがいくつかあります。
ハンファ・ジャパン、無線LAN対応インターネットラジオ受信機「IS07N」
AIR
そんな大人気のインターネットラジオ局ですが、音楽を配信している日本のラジオ局はありません。
前述のウィキペディア(Wikipedia)にも書いてありますが、著作権の問題があるからです。
(JASRAC(社団法人日本著作権協会)への批判は、他へ譲ります。(笑))


よく携帯電話の違法ダウンロードサイトが検挙されます。
イタチごっこ。
ある意味、JASRACよりも音楽の普及に努めているのはこういうサイトかも。
もちろん賞賛するつもりはありません、しかし、違法かどうかは別にして音楽を多くの人に分け与えているのですからね。
どうせ無くならないのであれば、逆に利用すれば良いわけです。
言わずもながですが、自分が普段聴いているジャンル以外の音楽に触れる事ってあまりないのですよ。
私の場合、普段聴いているのはJazzですが、Classicにも興味があります。
しかし、まともにCD等の音源を買おうとすれば、一枚2~3千円かかってしまい、とても見ず知らずのジャンルの音源を買えるものではありません。
Jazzだけで精一杯。
(年末に、我慢しきれなくなってJazzのレコードを大人買いしたことは内緒です(笑))
昔、iTunesStoreが日本で始まった頃に書いた覚えがあるのですが、圧縮音源を配信するインターネットラジオについては音楽普及のためにいっそのことタダにしたらいかがでしょう?
そうすれば、日本のJ-POP、演歌などの独自の文化を世界へ配信することができる。
今まで知らなかったジャンルの音楽に触れることができる。
日本の音楽が普及する。
音源が売れる。
アーティストも儲かるって寸法でさぁ。


もう無くなってしまいましたけど、ジャズバーBE VAPPのママに聞いたのですが、ライブハウスは店の面積で毎月著作権料を払うそうです。
お客が入っても入らなくても一定の著作権料を払わなくてはなりません。
そうなると定期的な集客が見込めない小さなライブハウスなどは、ライブチャージが高くなってしまいます。
高くなると客が入りにくくなる。
経営が苦しくなる→潰れる→ミュージシャンの活躍の場が無くなる→生の良い音楽を聴く機会が無くなる→音楽が普及しない。
ライブハウスの著作権料1つとってもこんな風です。
これでは悪循環では?っという疑問を持つのは私だけでしょうか?
おいおい 批判は他へ譲るんじゃなかったの?(笑)
もちろん、著作権を持つ人の利益を蔑(ないがし)ろにしてはいけません。
音楽や文化自体が死んでしまいます。
しかし、殺伐としたこの世の中、もっともっと音楽が溢れ、身近になれば人は豊かに暮らせると思う。
そうしないといずれ、人の心が死んでしまいそうな気がします。
いや、もう死にかけて・・・
【追記】
私が良く見に行くインターネットラジオのリンクサイトです。
よろしければどうぞ。
SHOUTcast Radio
左にある黄色い「TUNE IN!」をクリックするとiTunesに登録されます。

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