スティーブ・ジョブズ名言集

   

今日ネットを彷徨(さまよ)っていたら、偶然こんなの見つけました。
スティーブ・ジョブズ名言集(上)
スティーブ・ジョブズ名言集(下)
2006年3月のHOT WITRED JAPANの記事です。
これを読んでいると、言葉の端々に 彼が、自分の会社を追い出された時代に感じていた悔しさ、もどかしさが感じ取れます。


Microsoftに関して

「デスクトップ・コンピューターの業界は死んだ。イノベーションなど存在しないも同然だ。技術革新とほぼ無縁のマイクロソフト社が支配している。もう終わった。アップル社は敗者だ。デスクトップ市場は暗黒時代に突入しており、あと10年はこの時代が続くだろう。少なくとも、1990年代の終わりまで続くのは確かだ」――『ワイアード』誌1996年2月号

う~ん、当たっていますね。(笑)
そして、10年以上経った今、少しづつ崩壊しているような・・・
それから悔しさに溢れているこの言葉

「ご存じのとおり、私にはアップル社救済プランがある。それがアップル社にぴったりの製品であり、完璧な戦略であるということ以外は口外できない。しかし、私の考えに聞く耳を持つ者はいないだろう」――『フォーチュン』誌1995年9月18日号

そして、Appleへ復活後の言葉

「私がここに戻ってから、当社を呑み込もうとする連中がいなくなった。どんな味がするのかと恐れているのだと思う」――アップル社株主総会にて、1998年4月22日

思わずニヤリとしてしまいます。
日本の大企業では、会社のトップがこうやって直接解りやすい言葉で話すのは、最近になってからではないのでしょうか。(捕まってしまった人もいますが・・・)
そういう意味では、日本の企業もちょっと成長したのかな?っという気がします。
でも、日本の場合は「本音」と「建前」を使い分ける場合がありますからね~
公式にはこう言ったけど、実はこう思っている・・・とか。
実際に私も会社でこういうのを見事に使い分けている人を見て、開いた口がふさがらなかった事があります。(苦笑)


こうやってみてみると、Appleという会社は良きにつけ悪しきにつけ、スティーブ・ジョブズ氏の会社なんだな~っという気がします。
そして、とても人間臭い言葉で話しています。
つまり、企業の顔が見えるんですよね。
そこにユーザも魅力を感じて集まってくるんだと思います。
私は、Mac(Apple)に出逢うまで、一企業に惚れるということはありませんでした。
ウォークマンも高価だったので、AIWAのウォークマンもどきを使っていましたし、ビデオデッキもベータではなく、最初からVHSでした。
特にこの企業の製品が良い!というのは無かったのです。
しかし、Appleだけは違いました。
使ってみて解るMacOSの使いやすさ。
PowerBookの高級感・・・っとここまでにしておきます。(笑)
この先、彼がいなくなったらAppleはどうなるんだろうという不安は、Appleファンだったら誰でも胸中にある事だと思います。
亡くなった父から教えてもらった「ことわざ格言?」にこういうのがあります。
死んで金を残すは、下なり。物を残すは、中なり。人を残すは、上なり
彼ならきっと素晴らしい後継者を育てていてくれることでしょう。
最後にもっとも印象に残った言葉・・・

「当時は分からなかったが、アップル社に解雇されたことは、私の人生で起こった最良の出来事だったと後に分かった。成功者であることの重さが、再び創始者になることの身軽さに置き換わったのだ。何事につけても不確かさは増したが、私は解放され、人生の中で最も創造的な時期を迎えた」――スタンフォード大学での卒業祝賀スピーチ、2005年6月12日

何事も、自分の思うとおりになることが良いこととは限りません。
その時は自分の意に反した結果になったとしても、後から考えたら自分の成長に繋がったり、その時苦しんだ時期があったからこそ今の自分がある。
仕事でも、プライベートでもそう感じる事はままあることです。
あの時惚れていた彼女に振られて目が覚めた・・・とかね。(^_-)-☆
一見失敗した!と思ったことも、後から考えると失敗して良かったと思う時が来るかもしれませんよ。
経験者は語る。(笑)


この記事は、他にもいろいろ面白い言葉が載っていますのでご一読ください。
スティーブ・ジョブズ名言集(上)
スティーブ・ジョブズ名言集(下)

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