ブロガーの権利

   

この記事は、retroさん今一度「blog」というモノを考えたいへのトラックバック記事です。


先日、小学生のチビの授業参観があった。
「道徳」の授業。
私たちの子供の頃の道徳の授業というのは、教科書を読んでそれに対してどう思うか等々の、とおり一辺倒の授業だったように思う。
しかし、今回の授業は大人の私でさえ考え込んでしまうような内容だった。
先生:ここに君たちの大好きなふわふわと浮かぶ風船があります。この風船の下には6個の「権利」を書いた札がぶら下がっています。
・自分の部屋を持つ権利
・好きなだけゲームをできる権利
・いつまでも寝ていられる権利
・行きたいところへ行くことができる権利
・人に話を聞いてもらうことができる権利
・人と違うことを認めてもらう権利
ところがこの風船、この札が重くて段々落ちてきてしまいました。
順番にこの札を捨てなくては、墜落してしまいます。
あなたはどの順番で捨てていきますか? という問題。
もうちょっと大人向きにひねれば十分楽しめるネタだ。
私が欲しい権利は、好きなだけ・・・(以下自粛)
うちのチビが最後まで残したのが、
人に話を聞いてもらうことができる権利
いわゆる言論の自由・・・・・とも違う。
言論の自由という場合は、主体が1人、つまり独りで言いたいことを言うことができる権利であって人が聴いていようが聴いていまいが関係ない。
ただ一方的に言い放つことができる権利。
しかし、「人に話を聞いてもらう権利」とは、最低2人の人間がいないと成り立たない権利だ。
チビは最後までこれを残した理由をこう言っている。
「だってこれが無くなっちゃったらとっても淋しいもん」
最後から2番目にチビが残したのが、
人と違うことを認めてもらう権利
つまり他人の「identity」を認め、認められることのできる権利。


私もブロガーの端くれとして今回の問題を考えてみたが、この2つが無ければblogを続けることが難しくなる。
つまり・・・
コメントやトラックバックください!
貴方の考えと違うこと言うけど許してね!
ということ。


「MacBookで書くブログ」さんは、度々Apple-Styleさん経由などで訪問させていただいておりましたが、とても良く考えられた記事の内容でいつも感心していました。
1つ1つのコメントへも真摯に対応しておられるのを読んで、同じblogを書く人間として尊敬もしておりました。
今回の「Macのファンやめようかな。」という記事は、残念ながらリアルタイムで見ることができなかったのですがGoogleのキャッシュを読ませていただきました。
(コメントはほとんどキャッシュされていませんでした)
Mac Bookさんは、心から叫んでおられましたよ。
MacやAppleのことが大好きだと・・・・
本気で「Macのファンやめようかな。」なんて考えている人が、あれだけ一生懸命になってMacやAppleのネタを集めて、それに対してわざわざ意見を書くでしょうか?
blogを書くってエネルギーがものすごく必要なんですよ。
それに時間も・・・
私が書くのが遅いのかもしれませんが、1つの記事を書くのに2時間や3時間は当たり前。
ちょっと長いのになると半日がかりです。
でも読むのは、5分とかからない。
blogって今のところ所詮文字だけのコミュニケーションです。
どうしても、言い漏らしや誤解が生じる可能性があるのですよ。
実際の友人関係や恋人関係を考えてみても解ると思いますが、実際に会って話ができる相手でも誤解等で気まずい関係になったり、別れたりするじゃないですか。
字面だけ読んでいては理解できないんですよ。
もっと行間を読まなくては・・・
なんて偉そうなことを書きましたが、自分の心の中もよく理解できない私です。
そんなわけで、前述の私が考える「ブロガーの権利」を主張させてください。
コメントやトラックバックください!(T^T)
貴方の考えと違うこと言うけど許してね!m(__)m
最後に...
世知辛い世の中ですが、相田みつをさんの言葉を読むと気が楽になったり、許されたり、元気が出たりする今日この頃です。

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