所有権を無視する・・・

   

同じMacを複数のユーザで使っている場合、ユーザの1人が作ったファイルやフォルダを共有するボリューム(HDDやリムーバルディスク)へ入れても他のユーザが使えない場合があります。
これは、ファイル等に作成したユーザの所有権やアクセス権が設定されるためです。
記事:「情報を見る」で神になる!? で説明したとおり所有権等の変更は、管理者に設定されているユーザしか変更できません。
所有権等は、各ユーザのプライバシーを守ったり不正アクセスを防ぐための大事な機能なんですが、共同で同じ作業をしようとしたり、iTunesでリッピング(読み込んだ)した音楽ファイルを共有しようとする場合にちょっとわずらわしいんですよね。


こんな場合は、共有するボリューム内の所有権やアクセス権を思い切って無視してしまいましょう。
設定は簡単。
ボリュームを選択して「情報を見る」を表示させ、一番下にある「このボリューム上の所有権を無視する」のチェックを入れるだけです。

mushicheck.png
こうしておけば、所有権等に関係なく、みんながファイルを使えるようになります。
と、この原稿を書きながら、所有権等を遊び半分で「アクセス不可」に設定してみたら・・・
元に戻りません。
データを入れてあるボリュームにアクセスできなくなっちゃったぞ~
おい、どうするのよ。
焦って再起動したら、今度はボリュームがマウントされないジャン!
ディスクユーティリティーで見てみたら、Store(データを入れてあるボリューム)のアイコンが白いファイルになって、「所有権が有効:いいえ」「使用状況:0バイト」だと・・・(T.T)

jyouhou1.png
jouhou2.png

俺まで無視するな~!


このあとターミナル技を使ってなんとか復旧させましたが、くれぐれもアクセス権等で遊ばないようにご注意を・・・
天罰が下ります。

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