Appleのマニュアル

   

ご存じのとおり、Macを初めiPhone、iPadには分厚いマニュアルは付いてきません。
非常にオシャレで精巧に出来た箱を開けると、そこにはお目当ての製品が座っています。
その下に、簡単なユーザーズガイドが入っていますが、基本的な電源の取り方などが書いてあるだけ。
よくマニュアルが無いって戸惑われる方がいますが、実はPDFで配布されていたり、それぞれSafariのブックマークの中に「ユーザガイド」として入っています。



Safaribookmark内

iPhoneユーザーガイド

※PDFの配布先は、もとまかさんのblog:もとまか日記乙で紹介されています。
[iCloud][iPhone] iOS5とiCloudの公式マニュアル、サポートページをまとめてみました
私も一番最初にApple製品(Bondi BlueのiMac)を買った時、こんな簡単な冊子が付いているだけで、拍子抜けした覚えがあります。

iMacのユーザーガイド

だってその前に買った国産某メーカーのノートパソコンには紙の分厚いマニュアルが箱の中にぎっしり詰まっていてとっても重く、持って帰る途中に箱の底が抜けましたから。
(これホント)
何故このようになっているのでしょうか?
理由はいろいろあると思います。
「製品をより安価に作るため」とか「紙のマニュアルを誰も読まないから」とか。
でも一番の理由は、「オシャレじゃないし、Coolじゃないから」でしょう。
よくJobs氏のKeynoteを見ていると、elegant、beautiful、coolなどの単語が出てきます。
Appleの考え方はとってもシンプルで、自分たちの作ろうとしているものが、「Smartか否か?」だと思うんです。
誰だって、カッコいいものオシャレな物に憧れ、使いたいと思いますよね。
最初iPodが爆発的に売れた理由もそこにあるのでしょう。
それとAppleは、こういう想いも込めているのかもしれません。
まずは、自分の手で触ってください、触れてみて楽しんでくださいって。
Appleの製品を使っていると、それが原体験となっていろんなワクワク感や楽しさが広がってきます。
まるで子供の頃に戻ったように。。。

大人が忘れかけている実際に触れることでしか得られない体験。
頭で考えるより先に、触って覚える。
マニュアルとかは、ネット上で配布し、どうしても解らない時に見ればいい。
そうする事で鬱陶しいマニュアルが楽しいTips集になります。
是非iPadやiPhoneを使って愉しんでください。
Appleの製品を使う事で学ぶ楽しさを知り、もっともっと学びたくなる。
そんな楽しさを味わえるから私は今でもAppleの製品を使っているんだと思います。
そして、そんな楽しさをみんなで共有したいから各地でユーザー会などが盛んに行われているんですよね。
Appleの製品は、箱を開ける瞬間から素敵なユーザー体験が始まります。
ひょっとしたら、Appleのマニュアルやユーザーガイドは人生のそれかもしれませんね。


 - Mac・iPhone・iPad入門