Apple69億の妄想 その2-MobileMe-

   

前回の記事「Apple69億の妄想 その1-Thunderbolt-」で、Thunderbolt(ケーブル)によって各デバイス(iPhoneiPadMacなど)が繋がるという話を書きましたが、一方AppleはPersonal computerのワイヤレス化も推進しています。
ワイヤレス化というと、BluetoothやWi-Fiを思い浮かべますが、もうちょっと規模を大きくしてMobileMe(クラウド)の未来について妄想してみました。

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blog気になる、記になる...さんの記事Apple、MobileMeのリテール版を生産終了?! 無料版の準備?!にあるように、Appleは、MobileMeを無料化もしくは、大幅な改良を計画しているのは間違いないでしょう。
その目的は単なる顧客サービスでしょうか?


現在、私もMobileMeを使っています。
しかし、iPhone、iPadなどとMacとの連携はとても便利なのですが、Webメール(@me.com)やiDisk等のディスクスペースはほとんど活用していません。
それは、WebメールにはGmail、iDiskにはEvernoteDropBoxなど、他に使い勝手の良い無料サービスがあるからです。
それに対抗するには、無料化までとは言わないまでも、もっと安価で使い勝手の良いサービスにできないでしょうか?
(できれば無料化して欲しい)
そこで妄想したのは、MobileMeとiTunesの統合です。
現在は、MacOSにヒモ付いているMacのApp StoreiTunes Storeに移せば、レンタル映画や音楽と統合することができて、ユーザもAppleも管理するのが容易になります。
そして、MobileMeのディスクスペースをレンタルした映画、音楽、iPhone・Mac用アプリをiTunesのクラウドに上げて、それらをどのデバイスでも再生できるようにすれば、AppleTVのように大容量のフラッシュストレージを無くすことができます。
もちろん、それには速いインターネット環境のインフラ整備が欠かせませんけどね。(^^ゞ
またMac用のApp Storeでやっているようにアプリケーションを「購入済み」のカテゴリで管理できるようにすれば、Macを買い換えたりした時や、最悪バックアップを取っていないMacがクラッシュした場合もiTunes Storeで購入したアプリケーションや音楽などは再びダウンロードして使用することができます。
この妄想の根拠は、もちろん例のノースキャロライナ州で建設中だった巨大データセンターがこの春に動き出すというニュース。
app to i:Appleがノースカロライナのデータセンターで今年の春からiTunesとMobileMeのサポートを開始
こうすることによって、ユーザの利便性を高めれば、利用するユーザが増え、ますます収益が上がる、そしてユーザへのサポートも出来て、顧客管理もできる。
オマケに、前述したように大容量のフラッシュストレージがいらなくなれば、製品コストも下げることができて一石四鳥です。

MobileMe+iTunes

これは、妄想というよりも、予想ですね。
さてさて、その先にあるAppleの最終目的とはなんでしょうか?
次は、最終回いよいよ本格的な妄想モードに入ります。(笑)


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