iPodをメンテナンスツールとして使う

   

[追記]
2005年10月13日に発表になったiPod(動画対応品)からFireWire接続に対応しなくなったためiPodを起動ディスクとして使用できなくなりました。
[追記終わり]
iPodをMacの外付けHDDに使っている人も多いと思いますが、Macのバックアップ&メンテナンスツールとしてフル活用する方法をご説明します。
最初からバックアップツールに考えていらっしゃる人は、iPod20GやiPodPhotoを購入されていると思いますが、単なるメンテナンスツールとして使うのであれば、iPod mini 4Gでも使えます。(ちょっと苦しいけど・・・)
いざというときに役立ちます。


使うものは、
iPod(20G以上のものを推奨)と これ↓ 
Apple M9127G/A iPod Dockコネクタ(FireWire ケーブル用)Apple M9127G/A iPod Dockコネクタ(FireWire ケーブル用)
iPodDockコネクタは、少し前のiPodなら標準で付属されていたのですが、現在は、USB2ケーブルに変更されています。(Windowsユーザーへの普及を考えてのことか?)
USB2ケーブルでも外付けHDDとしてバックアップは取れるのですが、システムをiPodに入れても起動ボリューム(ディスク)として作動しません。
まず、今回は、iPodをメンテナンスツールとして使う場合。

  1. iPod をMacへ接続して、インストールディスクから起動。
  2. 「インストール先を選択」画面が出たら、インストール先にiPodを指定→「続ける」

  3. 「”ディスク名”にインストール」→「カスタマイズ」
  4. 「必須システムソフトウェア」以外のチェックをすべて外してからインストール
  5. インストール終了後、iPodから起動する。

手順はこれだけです。
4、を実行するとインストールするファイルサイズが1ギガ以下になるはずです。
iPodの中をFinderから開いてみると、Macの中身と同じように「アプリケーション」「システム」「ユーザ」「ライブラリ」の4個のフォルダが作成されます。
「システム環境設定」→「起動ディスク」でiPodを選択し、再起動
iPodの「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」の「FirstAid」で修復するか、アクセス権を修復すればちょっとしたトラブルなら解消することができます。
インストールディスクから起動して修復すればいいじゃないか、という方もいらっしゃるでしょうが、ディスクから起動するのに時間がかかるのと、外付けHDDにシステムをインストールしておけば、メンテナンスソフトなどもインストールすることができて便利なのです。
それにiPodならいつも持ち歩いている人も多いでしょうからね。
ipodsystem.jpgiPodから起動中


リンカジお勧めのメンテナンスソフトは、「TECH TOOL PRO Version4」です。

TechTool Pro 4 特別乗り換え版パッケージ
アクト・ツー (2004/04/27)
売り上げランキング: 849
通常24時間以内に発送

↑この特別乗り換え版で大丈夫
このソフトは、MacOSXのシステムのメンテナンスだけではなくて、HDD、CPUやメモリーなどのハード面の検証も行えます。
最大の特徴としては、同じHDD内にパーテーションを分割することなく起動用ボリュームを作成して、メンテナンスが可能になる「eDrive」という機能があることです。
では、次回はバックアップ編。

 - Mac・iPhone・iPad入門