Jazz Time -熱いコルネット-

   

先日、リビングのAppleTVからCool Struttin'Sonny Clark - Cool Struttin' - EP - Royal FlushRoyal Flush流れていたところ、小学校三年生のチビ(女の子)が口ずさんでおりました。
彼女は、Sonny Clark - Cool Struttin' - EP - Blue MinorBlue Minorを聴くと踊り出します。
前途有望なチビです。(笑)
さて、今回のJazz Time、私が今練習している「コルネット」という楽器について、少しお話しします。
トランペットの小さいモノというふうに理解されている方が多いと思いますが、起源は全く違います。
「コルネット」は「小さなホルン」という意味で、いわゆるフレンチホルンのベル、ラッパの部分を前に付けたモノが「コルネット」となりました。
ウィキペディア(Wikipedia):コルネット
一方「トランペット」の起源は、古代までさかのぼり、ファンファーレなどで用いられた「ナチュラルトランペット」が起源で、古代ギリシャ・ローマ時代からあったようです。
ウィキペディア(Wikipedia):トランペット


Jazzでは、多くの場合、フリューゲルホルンと共にトランペットの持ち替え楽器として捉えられているコルネットですが、また違った魅力があります。
変なたとえですが、トランペットがライフル型の自動小銃ならば、コルネットは、ピストル弾の軽機関銃でしょうか?
トランペットの起源が遠くまで音を飛ばすことが目的ですから音色は、少々甲高く音が前方へ飛び出る感じです。
コルネットは、トランペットに比べると、内向きの音で吹いた近くに音が広がる感じです。
コルネットと言っても、大きく分けて2種類あります。
アメリカのジャズなどで使われるロングコルネットと、英国式ブラスバンドで使われるショート・コルネット。
トランペットに近いのが、ロングコルネットなのです。
日本人のコルネット奏者というと、日野皓正さんくらいしか思い浮かびません。
日野皓正日野皓正
昨年、日野さんのライブが名古屋であったのですが、残念ながら観に行くことができませんでした。
次回は逃さず観に行きます。
今回の映像は、私が大好きなThelonious Monk - The Best of Thelonious Monk - 'Round Midnight「Round Midnight」をオーケストラをバックにコルネットで熱唱する日野皓正さんです。

あと何年したらこんな風に演奏できるのかな~ _l ̄l○

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