Jazz Time -Sonny Clark-

   

Sonny Clarkの名を聞いて、まず思い浮かべるのがこのジャケットだと思います。
Cool Struttin'

思わずジャケ買いの人も多いはず。(笑)
そんなジャケットの艶やかさよりも、このレコードから流れてくる音楽はとってもブルージー・・・
フロント2管は、アート ファーマーArt FarmerJackie McLeanJackie McLean
Jackie McLeanJackie McLeanと言えば、
Left Alone

がとっても有名です。
私と同じ年代だと、この楽曲を聴いてサックスを始めた人も多いはずです。


話を元に戻しますと、絶頂期にあったBlueNoteへ最初に録音した音源は、名盤と言われる
ハンク・モブレー

なかでも素晴らしいのは、Bugs Grooveのイントロ、Hank Mobleyらが奏でるメロディーの中を駆け抜けるClarkのソロがしびれます。
確かなテクニックと、作曲(compose)のセンスを兼ね備えたジャズピアニストでした。
前述のCool Struttin'は、日本では爆発的なヒットでしたが、本国(米国)では、あまり好評では無かったようです。
理由はハッキリしません。
あまりにブルージーだったから・・・だとか。
そんな、Sonny Clarkが亡くなったのは、January 13, 1963。
享年31歳、死因は、麻薬(ヘロイン)の過度摂取によるショック死でした。
自らのリーダーアルバムだけではなく、サイドメンとしても引っ張りだこ、数多くの作品に参加しています。
リーダーアルバムであっても、サイドメンであっても、そのほとんどが私にとって心に残る曲ばかりです。
短い一生を駆け抜けた、この時期のジャズを語る時に避けては通れないピアニストの一人ですね。
ウィキペディア(Wikipedia):ソニー・クラーク

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