JazzTime -クラリネットがこわれちゃった-

   

子供の頃、「僕の大好きな クラリネット~♪」が壊れちゃったという歌を聴いたことがあると思います。
私小さい頃からこの壊れちゃったモノに選ばれたのが何故クラリネットなのかとっても不思議でした。
もっとメジャーなサキソフォーンとかトランペット、エレキギターじゃなくて・・・っと。
私が子供の頃、テレビでも見たことがなかったクラリネット
クラシックだけではなく、ジャズの世界でもトランペットと並ぶ花形のフロント楽器(メロディーを奏でる楽器)だったのです。

クラリネット
画像は、Britannica OnlineClarinetから借用


この「クラリネットが壊れちゃった」という曲は、実はフランス民謡。
クラリネットは、元々フランスの古楽器であるシャリュモーを改造して作られているようなので、この歌の主役がクラリネットになったのかもしれませんね。
参考:ウィキペディア(Wikipedia):クラリネット
参考:「クラリネットが壊れちゃった」については、Will Do ! オオカミの遠吠え~:クラリネットがこわれちゃったに詳しく解説されています。
ちなみに、サキソフォーンは、クラリネットなどの木管楽器とホルンなどの金管楽器の良いところを掛け合わせて作られた楽器です。
なので、音を出すのにリードを使うところや、音を出す機構も似ていますよね。
1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックス(Antoine-Joseph 'Adolphe' Sax)によって考案された。1846年に特許を取得している。saxophoneの名は彼にちなむ。一般には真鍮で作られるウィキペディア(Wikipedia):サクソフォーンから引用
サキソフォーンがフロント楽器を務めるようになったのは、1920年代で、それまでは、ジャズオーケストラの中では、ベースラインを担当する割合と地味な楽器でした。
それを今日のようなメジャーなフロント楽器にしたのは、コールマン・ホーキンス(テナーサキソフォーン)という人なのですが、その話は、またの機会に。
ジャズクラリネット奏者で一番有名なのは、やはりこの人Benny Goodmanベニー・グッドマンでしょう。
参考:ウィキペディア(Wikipedia):ベニー・グッドマン
日本人では、北村英治さんが有名。
ハードバップが全盛期になって、フロント楽器が、トランペットやサキソフォーンなど大きな音が出る楽器が主流になってしまいましたが、クラリネットの清々しい音色は独特の存在感があります。
今回の映像は、Octet(8人)での演奏。
George WeinGeorge Wein(Pf)、Evan ChristopherEvan Christopher(Clarinet)、Fesse Davis(Alto Sax)、Regina CarterRegina Carter(Violin)、Rodney JonesRodney Jones(Guitar)、James King(Bass)、Alvin Queen - I Ain't Looking At YouAlvin Queen(Drums)、そして私は、この人の演奏を聴いてコルネットを買いました(笑)Warren Vach?Warren Vaché(Cornet)。
2003年のBern Jazz Festivalから、曲はDuke EllingtonDuke Ellingtonのテーマソング、Duke Ellington and His Orchestra - Compositions of Duke Ellington - Take The A TrainTake The A Train

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