Jobsの忍者疑惑

   

・GIZMODO:ジョブス、お忍び来日大激怒の巻
・WiredVision:「ジョブズ手裏剣」SPA!記事を否定:Apple社
先週あちこちで、話題になっていた「Jobs=忍者?」ですが、本当にそういうことが有ったのかどうかは別にして、私が面白いなっと思ったのは、日本の空港職員の対応です。
いかにも日本の公務員らしい対応。
Jobsに対して対応が悪い!とか文句を言うつもりはないので誤解無きよう。
対応した職員は、規則に則って的確に対応したと思います。
私が面白いなと感じたのは、職員に向かってJobsが言ったとされる言葉。
「自分のジェット機でテロを起こすバカがいるか」
どう思われますか?


私、この言葉、利用する側とすれば当然の主張だと思う。
もちろん、規則は守るためにあるのですが、問題はその運用の仕方ではないでしょうか。
ちょっと面白い例を思いついたので、自分だったらどうするか考えてみてください。
だだっ広い野原の中に、1つ信号がありました。
見渡す限り車は一台も通っていません。
しかし、その信号は赤信号です。
貴方は、大事な約束があり急いでいるのでその信号を無視したいのですが、その交差点には監視カメラがあって信号無視をすると警察に捕まるかもしれません。
では、貴方は信号無視をして渡りますか?
それとも、約束に遅れても信号を守りますか?


規則や法律を守っていれば安心は安心、捕まることはありませんから。
だけど考えて欲しいのは、その法律等がなんの目的で作られたか?っということです。
法律は全て、人間のために立法されているのです。
しかし、その目的を忘れて法律等を運用すれば、本末転倒です。
規則通りにやっていれば、誰からも攻められないでしょうし、自分の身は安泰でしょうがそこに「ハートはあるのか!?」とこの記事を読んで思った次第です。
先日話題になった、マイケル・サンデル教授の授業ではないですが、いろんな事に対してよく考えて自分なりの意見を持ち、それを実行することが大切だと思います。
そして、人が一生懸命考えてやっていることが失敗しても、笑ったりバカにするのではなく、許してやる度量の大きさが今の世の中には大切だと思います。
失敗したらどうしよう、などと不安になることもあると思いますが、考えを実行に移すことそれを「勇気」と呼ぶのだと思います。
そして、そういう一つ一つの積み重ねが、「自信」になり、また次のチャレンジができる好循環を生むのではないでしょうか?


だいぶ脱線してしまいました。(^^ゞ
Jobs氏の空港での話の真否は謎ですが、Appleが正式に否定していることを信じれば、雑誌社がJobs氏がプライベート旅行で京都へ訪問していたことを知り、また同時期に手裏剣をプライベートジェットに乗り込もうとして咎められた事件と重ね合わせて記事にしたのではないでしょうか?
しかし、この記事を読んだ瞬間、「あ!やっちゃった?」と思ったAppleファンは私だけではないはず。(笑)





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