Macのデスクトップは広かった?

   

MacのGUI(Graphic User Interface)は、Windowsと似ていて(もともとWindowsが真似したのだが)大きく違う点がいくつもある。
システムのツールバーは、Macでは上にあって、Windowsは下にある。
当然上にある方が使いやすいので、Windowsでは、ソフトを起動するとツールバーが上になる。

☆ ツールバー

このWindowsのツールバーは、起動しているソフトのツールバーであって、システムのツールバーではない。
ここに大きな違いがある。
Macの場合は、システム(Finder)のツールバーもソフトのツールバーも同じ場所にある。
ソフトが起動していてもいなくても、常に同じ場所にツールバーが現れる。
そしてその配列は、ほとんど同じになっている。
ここが、まずMacが直感的に使いやすいといわれるゆえんだと思う。
ソフト毎のツールバーは、Macでもウインドウの上にあるが、あくまでも使いやすくするだけのものであって、同じ操作は、デスクトップのツールバーでできるようになっている。

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以前MacPeopleで読んだのだが、ツールバーが常に上にあるということで、視野をデスクトップいっぱいに使って作業ができるそうだ。
Windowsの場合は、ツールバーがウィンドウにくっついているため視野が狭まって、実際のデスクトップよりも狭く感じるのだそうだ。
いくつもソフトを開いて作業をする時、ツールバーが常に上にあるので安心感がある。
だからだろうか、Windowsを使っている人を見ると1つのウィンドウをデスクトップいっぱいに広げて作業をしている人をよく見かける。

☆Windowがいっぱい


私がblogを書く時を例にとっても、ソフトをいくつも開いて、作業をしている。

  • リンク先などを探すための「ブラウザー」
  • 原稿を書くための「テキストエディター」
  • 画像を加工するための「PhotoShop」
  • 雰囲気を出すために「iTunes」
  • ついでに「メーラー」

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これらを切り替えながら作業をしている。
(だからいっぱいメモリがいるのですが・・・苦笑)
その方が作業効率も良いし。
時には、ブラウザーのウィンドウをいくつも開いたり、過去の記事を参照するためにテキストエディターのウィンドウを複数開いたり、画像をいくつも表示させたり・・・
すると自分でも今何がアクティブなのか解らなくなるときがある。
そういうときは、Panther(OSX10.3)から導入されたExposeが活躍してくれる。

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このようにMacの方が、ウィンドウをいちいち片づけなくても良いので楽だ。
(根がめんどくさがり屋なもので(^^ゞ)
そういうよけいなところに神経を使わなくてもいいので、Macの方が作品を作るのに集中できる。
blogしかり、画像編集しかり・・・

☆集中力

これが、WindowsでWordなどを使っていると複数のウィンドウを同時に開けないので、いちいち片づけなければならない。(私が方法を知らないだけなのかもしれないけれど)
一画面に並べて表示させるやり方は、私も知っているが、ウィンドウが狭いと、いちいちスクロールさせなくてはならない。
かといってウインドウをデスクトップいっぱいに広げると、他の画像などを見ることができない。
いつもこういうところで思考を寸断されて、落ち着いて文章などを考えることができなくなる。
Macを使っていれば、わずらわしい操作を気にすることなく作品の作成に集中することができる。
Movieを作るときは、子供達の最高の笑顔をどう編集するかに全力を傾けることができる。
画像処理をするときも、自分が表現したいことをどうやったら人に伝えることができるかだけを考えていればいい。
Macとは、機械を使っていることを感じさせないPersonal Computerなのである。

 - Appleを語る