Macの良い所って・・・

   

先日、私は知人から訊かれた。
「娘が学校でMacを使っているんだけど、最近Macのノート型PCを買いたいと言い出して、戸惑っているんだ。娘には、システムが壊れたりしても、お父さんは治してやれないぞって言っているんだけどね。ところでMacの良い所ってどんなとこ?」
「操作が直感的にできるんですよ。」
「ヘルプも充実していて、解らないところがあってもすぐに解決しますよ」
「そりゃ、昔は高かったですが、今は、10万円ちょっとで買えますよ。え?ネットブックなら5~6万で買える?性能が違いすぎて比較には・・・」
などと言ってみたが、イマイチ説得力に欠けるし、何だか違う。
言いながら自分の中でも違和感を覚えていた。


私が、Macを何故使い出したかは、だいぶ前に書きましたが、補足するならば・・・。
当時使っていたWindows機に不満を抱いていた私は、店頭で初代iMacを使ってみて「これだよ!これ!」という感動があったのです。
自分の中でもやもやしていた不満が、一気に解消された思いでした。
参考記事:私がMacを使う理由


私は、いつもこのblogに遊びに来ていただいている方ならご存じでしょうが、私は真空管アンプが大好きでキットを買って何台も作っています。
しかし、最初の一歩は同じ。
中学校の工作の授業以来持ったことがなかった慣れない半田ごてを持ち、やっとの事で最初の一台を作り、初めて聴いたその音に感動したからです。
確かにそう安くないお金を出して買うのですから、知人が慎重になるのは解るのですけどね。
でも、娘さんは学校でMacを使ってWindowsには無い感動を覚えたのだと思います。
こういう感動って理屈じゃないし、眺めているだけでは絶対に味わえない感動なんですよね。
先述の真空管アンプでいつもお世話になっている「ザ・キット屋」の店主、大橋さんが「店主日記」の中で真空管の魅力についてこんな事を書かれていました。
「整流管なんて交流を直流に変換しているだけでしょう?なんで1本2000円で買えるものに10万以上も出す人がいるのか全く分かりませんよ」という方がよくいらっしゃいます。もっと言えば今どき整流管だなんてナンセンス、SBDを使えばもっと音がよくなるよ、なんて仰る方も・・・これについては私は多くを語ることはしません。なぜなら使ってみればその違いは分かりますし、使わなければ未来永劫その意味を知ることは出来ないからです。

ザ・キット屋:2009,02,21の記事から引用
※SBD:整流ダイオード、真空管アンプでもこのようなIC等で整流を行うのが一般的。
もし、Macや、Appleの製品に興味をお持ちなら、迷わずポチッとどうぞ。
Apple Store
所詮人生博打ですって・・・(笑)
【追記】
私が、半田ごてを持って真空管アンプを作っている時に、下のチビの友達が遊びに来た。
彼女らが、私へ挨拶をした後、子供部屋へ入る。
その部屋から聞こえてきた会話。
「お父さんって何作ってるの?」
「アンプだって」
「それって何?」
「音楽を聴く道具なんだって、いっぱい作ってるんだよ」
「なんでそんなにいっぱいいるの?」
「そうだよね~ 何でかわかんない。1つあれば十分なのにね~」
友人激しく同意。
いいの! 趣味ってそういうものなの! _l ̄l○

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