Mountain LionにUSBメモリ版は無い

   

ギズモードジャパンにあった記事。
ギズモードジャパン:もうUSBメモリ版は作らないとさ。Mountain LionはMac App Store経由じゃないと入手できないんだって
この記事を読んでまず思ったのが、「非常にAppleらしい割り切り方だな〜」ということ。
スティーブ・ジョブズ氏復帰以降のAppleは、言わば次々と「断捨離」することで進化してきました。
※参考リンク:新・片づけ術「断捨離」
初代iMacでは、本体の外部機器用ポートをそれまで主流だったSCSIから新規格のUSBだけにし、フロッピーディスクを廃止。
(もっともAppleは、サードパーティへはそれをフォローするためのUSB外部機器等の開発を依頼していたようです)


OS9からOSXに移行した時も、ある程度猶予期間(クラシック環境)はあったものの結局OS9は廃止し、お葬式までやってます。


MacBook Airでは光学ドライブを本体から無くしました。
最近では、OSX Lionになった時にPowerPC時代のコードで書かれたアプリケーションをIntelプロセッサーを搭載した所謂IntelMacでも動かすためのRosettaの廃止。
今回は昨年夏に発売されたLionの時には後から発売されたUSBメモリ版の廃止し、Mac App Storeだけの発売にするようです。
Lionの時も、当初はMac App Storeからのリリースだけだったのに、慌てて後から発売された感が強かったUSBメモリ版でしたね。
冒頭の記事では、

十分なインターネット環境にいないユーザはどうしたらいいんですか、アップルさん。Wi-Fiホットスポットに行けって? 近くにそんなスポットがない田舎に住むユーザは? そもそもデスクトップユーザはどうしたらいいの?

って怒ってますが、新しく産まれる物があれば消えゆく物有り。
少々悲しいですが、これが時の流れなのかもしれません。
そしてこれがAppleが次々と魅力的な製品を生み出す秘訣でもあり、目に見える形でのイノベーションなのでしょう。


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