PowerMacG4アップグレード最後の作戦 -前編-

   

私が買った初めてのPower Macが、Power MacG4 (Gigabit Ethernet )の450 MHz デュアルプロセッサモデル。

GigabitEthernet
世はG5の時代になったけど、その頃普及してきた15inch液晶ディスプレイ(Appleディスプレイ)とメモリを増設して約40万円したので、嫁さんの手前そうそう買い換えられない。
そこで、ちょこちょこと内部のパワーアップを図っている。


標準で搭載搭載されていた30GBHDDに加えて、データ用に120GB、7200回転の内蔵HDDを増設。
デュアルディスプレイにするため、グラフィックボードを「Radeon 9000Pro」に換装。
標準のHDDを120GB、7200回転に換装。
(この機種は、137GB以上のいわゆるBigDriveに対応していないため1台120GBのHDDが限界)
この間にも、少しずつメモリを増やしてゆき、今では1.25GBに増設済み。
メモリとHDDを増設したり、新しい物に換装するだけでずいぶんと快適に使えるようになるので、時代に乗り遅れることもなくまだ現役。
しかし、最近ビデオ編集とかでH.264を多用するようになって、プロセッサの遅さに不満が出てきた。
今のPower Macに搭載されているデュアルコアプロセッサと違って、ちゃんと450MHzのプロセッサが2個付いているのでもったいないけど、プロセッサを交換して最後のパワーアップをすることに決定!
【解説】
Power MacG4(Gigabit Ethernet)
Macintosh初めてのDualプロセッサ搭載機。
この時期のPower MacのLineupには、私が歴代Macの中で最も美しいと思っているPower MacG4 Cube がある。

cubePower MacG4 Cube
その名のとおり、この機種からAppleは、Power MacにGigabitEthernetを搭載する。
発売は西暦2000年、巷(ちまた)のWindow機が、ブロードバンド対応などと言って、やっと100MbpsのEthernetボードを標準で搭載し始めた頃、すでにAppleは、Personal ComputerにGigabit(1000Mbps)Ethernetを搭載していたのだ。
(私は、未だにGigabitEthernetコードを繋いだことがないのですが(苦笑))
【解説終わり】


買ってきたアップグレードカードは、Sonnet社CRESCENDO/ST G4 1.2GHz
アップグレードカードを入れるのは初めてだったので、上手にできるかどうか不安だったのですが、説明書通りに作業を進めると、あっけないほど簡単でした。
(ファームウエアのアップデートが必要な場合があります)

450
プロセッサ交換前

中を開けたところ
Power Macの良いところは、ネジも何も外さなくてもラッチ1つ引っ張るだけで内部にアクセスできるところ。
まさにワンタッチ。
メモリやHDDも一目瞭然。
銀色の山のようなのがプロセッサのヒートシンク(放熱版)、この下にプロセッサがある。

Dual prosesser
これを止めているネジ3つを取り外し、上に引き上げて取り外したあとに、紫色のアップグレードカードを装着。

装着
これで作業は終了。
電源を繋いで、起動すると見事認識してくれました。

1.2G
起動時間も短くなって画面操作もキビキビした感じ。
アップグレード前と、比べてどのくらい速くなったのかは、次回につづく。
【追記】
後編はこちら

 - Appleを語る