Tiger発売1周年にもの思う

   

retroさんの記事Mac OS X 10.4Tigerが発売1周年を読んで思い出した、去年の今頃はこんな記事書いてた。
Tiger発売!名古屋からの中継
なんだか、暑い夜だったな~
(栄のAppleStoreだけでしたが・・・(^^ゞ)
最初Tigerを見たときは、DashboardやSpotlightに歓声を上げていましたっけ。
個人的にもこのblogを始めてから間もない頃だったので、あの晩の印象は強烈でした。
その2か月後には、PowerPCとのお別れ発表があってiPod nanoが発売されて、今年初頭にはもうIntelMacが発売されて今やほとんどのMacがIntelMacに変わっちゃってる。
それだけじゃなくて、MacでWindowsも動いちゃう。
1年前に誰がそんなこと想像できたできたでしょうか?
そう考えるとこの1年は、Appleにやられっぱなしだったです。(笑)


Appleは常にPersonal Computer界の最先端を行こうとしている。
PowerPCからIntelへ乗り換えたのもその1つだろうし、その結果クラシック環境とは完全におさらば・・・
考えたら、Appleはいろんな物を切り捨てることで今のMacがあるんですよね。
Floppy diskやSCSIを切り捨てて、インターフェイスはUSBだけという初代Bondi blueのiMacを作った。
Macユーザだけじゃなく、世界中が驚いた。
USBは、Windows98で正式採用されたばかりのインターフェイス。
それまでのSCSIとは違って、ホットプラグで再起動しなくても認識してくれる便利さはある。
だけど、まだあの頃Windowsの世界ではSCSIが主流で、不安定なUSBは敬遠されがちだった。
それをUSBしか搭載していないPersonal Computerを発売した。
それでも初代iMacは売れに売れた。
デザイン的にも優れたPersonal Computerだったこともあり、今までいわゆるパソコンというものに全く興味の無かった人々にまでPersonal Computerを買わせた。
それまでPersonal Computerを使っていなかった人達には、SCSIもFloppy diskも関係なかったのである。
今またBootCampや、Parallels Workstationで世界をあっと言わせている。
そして、今までiPodにしか興味の無かった(もしくは、Appleにさえ興味の無かった)WindowsユーザにMacへSwitchさせようとしている。
今までWindowsを使っていた人達に、クラシック環境やPowerPCはどうでも良いのである。


一方、Microsoft。
新OSの開発が滞っている。
過去の環境を残しつつ新しいOSを開発しようとしてジレンマパラドックスに陥っているようだ。
今までのモノを切り捨てて、常に前進しようとするApple。
今までのモノを切り捨てずに、試行錯誤し悩むWindows。
新しい魅力的な彼女ができたら、さっさと昔の彼女と別れ新しい彼女とHoneymoonを楽しむApple。
新しい魅力的な彼女が見つかったけど、恋愛感情の無くなった昔の彼女と別れることができずにどんどん付き合う女性が多くなっていくWindows。
さて、これっていったいどちらが本当の優しなさのでしょうか?

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